自己紹介~資格試験は基礎がすべて!~

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はじめまして、28歳男性で公認会計士のげーたんです。

大学生の時、初めて簿記というものを学びました。
それまで学校で習ってきた勉強というのは大学へ入るための勉強という意識が強く、どちらかというと受け身で勉強してきた自分だったのですが、大学の授業で簿記の基礎である仕訳について学んだとき、その明快な仕組みに素直に「面白い!もっと知りたい!」と感じました。

そこで周りが簿記検定の勉強をしていたこともあり、いざ簿記3級の勉強を開始したのですが、これまで小学校・中学校・高校で習ってきた科目のいずれとも異なる内容に最初はかなり戸惑いました。

それこそ最初はなかなかテキストの内容が理解できず苦労したり、理解できたはずがいざ問題を解くと全然手が進まず撃沈したり…。

それから数か月後、何とか簿記3級は合格し、ほっと胸をなでおろしたのですが、今度は友達が公認会計士試験を受けるということで、僕も「公認会計士ってなんかカッコよさそう!」という軽い気持ちで予備校の公認会計士講座に申し込みました。

その後、暇があれば予備校の自習室や大学の図書館で勉強していたものの、サークルを続けながらでどこか真剣に勉強に向き合えてなかったところもあり、案の定、最初の年お試しで受けた試験はボロボロ…。

しかし、「まー最初だし…」といった感じで特に危機感もなく、勉強方法を見直したりもしなかったことから、次の回の試験も不合格。

一緒に勉強を始めた友達がこの試験で合格したこともあり、さすがにかなり落ち込んだ僕ですが、とは言え自分がなんで落ちたのか、どうやったら受かるのかもわからずじまいでした。

このままではヤバい!と焦った僕は書店に出向き、公認会計士試験の勉強方法について書かれた本を購入。そこに書かれていた内容が自分のこれまでの勉強方法と180度違っていたことに衝撃を受けました。

本の内容を要約すると、「受験生の7~8割が解ける問題(=基礎問題)を確実に得点することだけで十分試験には合格できる。」といったもの。

それまで資格試験というのはいかに周りが解けない問題を解けるかで合否が分かれると思って、テキストの端に小さく書いてある重箱の隅をつつくような内容を必死に覚えようとしてきたのですが、僕の勉強方法が完全に誤りだったのです。

それからというもの、「みんなが確実に得点する内容・問題ってどれだろう?」という視点で基礎問題を徹底的に反復し、勉強方法を大きく変えた結果、次の年にはあれだけ受からなかった試験に無事合格できました。

ここから、資格試験の勉強というのは、どれだけ難しい問題が出題されようと、基礎さえ固めていれば確実に合格できるということを学び、これってどの試験でも同じだよなと思うようになりました。

みなさんが勉強を始めた簿記検定も同様で、試験では中には難しい問題も出題されますが、基礎問題さえ解けるようになっていれば、「自分が難しいと感じたということは周りも解けないはず!この問題はスルー!」といった感じで無駄な時間を使わずに問題を解き進められるはずです。

過去の僕と同じように、簿記の勉強方法がわからず苦労している方、努力しているのになかなか合格できない方の助けになればと思い、このブログを作りました。

これまでの勉強経験や実務経験をもとに、みなさんが短期間で簿記検定に合格できるようサポートしたいと思いますので一緒に頑張っていきましょう!!

 

早速、次の記事「簿記検定の合格率や勉強時間を確認しよう!ネット試験についても解説します!」を確認してみましょう!

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